結婚式で行われるセレモニー
その一つ一つに意味が込められています
新郎新婦のこれからの幸せを願う意味や
二人と両親のつながりや
2人とゲストのつながり
大切なセレモニーの意味を知って
もっと知って幸せな気持ちになりませんか？
こんにちは！
新潟県燕・三条市の結婚式場
ピアザデッレグラツィエ
バンケットスタッフの今井です！
今回のブログでは
披露宴の前に
二人が永遠の愛を神様の前で誓う
教会での結婚式
その教会式で行われているセレモニーと
バージンロードにはどのような意味があるのか
ご紹介したいと思います！
教会式で欠かせないセレモニーである
バージンロードを歩くことの意味について知ると
教会式がとても素晴らしいものだということを
改めて感じることができます♪
教会式でバージンロードを歩くセレモニーは
花嫁の人生を意味しているとされています
バージンロードを歩く一歩一歩が
花嫁のこれまでの人生の
一年一年を表しています
バージンロードは新郎新婦、両親、立会人だけが
歩くことができるようになっていて
ゲストは壁に沿って入場することが
マナーとされていることからも
バージンロードが新婦の人生を映す
神聖な道だということが分かります
教会式の始めに
教会の扉が開かれますが
これは新婦の誕生を意味しています
そしてバージンロードを歩く前に
新婦の母が新婦のベールを降ろします
これからの新婦の幸せな人生を祈り
邪悪なものを取り払い新婦を守るといわれる
ウェディングベールを降ろし
母が最後の支度をします
また
まだバージンロードを歩く前に
母親によって行われるこのセレモニーは
お腹の中から産まれた0歳へ戻ることを意味しています
続いて新婦は
これまで大切に育ててくれた父親とともに
バージンロードを一歩ずつ歩きます
その一歩一歩が新婦のこれまでの人生を表し
その道の先にいる新郎に出会うのです
両親に支えられながらの人生が
新郎と支え合いながらの人生へと
父親から新郎へとバトンタッチされていきます
そして新郎からベールアップが行われます
ベールダウンがこれまでの新婦の人生を支えてきた母がするなら
ベールアップは花嫁を一生愛し守ることを誓った新郎だけが
両親に代わってそのベールを上げることができるのです
ベールダウンとベールアップのセレモニーには
新婦とその新婦の人生を支える人との絆が
意味されているんです
バージンロードだけに注目すると
教会式は新郎新婦と新婦の両親だけの為のもの？
と思うかもしれませんが
バージンロードを囲むように
道の周りには両親と新郎と同じように
今まで支え続けてくれた友人やゲストたちが
いますよね♪
新婦の人生の周りには常に
ゲストたちがいた
という様に
新婦の人生とゲストのつながりも
教会式の中で象徴されているんです！
そして
ゲストの祝福に包まれる中
フラワーシャワーを浴び
扉に向かいながら
二人はこれからの人生を表すように
一歩一歩退場していきます
同じバージンロードでも
教会式の中で
入場する時は
「二人が出会うための道」
退場する時は
「これからの新しい人生を二人で歩んでいく道」
という意味に変化していくのです
これらのことを知っていると
より教会での結婚式が
魅力的に感じ
ワクワクするものに感じられますね♪
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