日本で食されている羊肉は大半が輸入品です
輸入される羊肉の約９８％を占めるのがオーストラリアとニュージーランド
日本では北海道がジンギスカンで有名ですよね！
全国の生産量でいうと８割近くにもなる国内きっての羊の産地です
分厚い鉄でできたジンギスカン用の鍋は
遠赤外線効果で適度な焼き色と旨みを加え
さらに余分な脂はドーム型の斜面を伝い落ちて羊肉を美味しく食べられます
この鍋が大ヒットしたこともあり
今では花見や海水浴などでのバーベキューや
給食などでも北海道ではジンギスカンを食べられるようになりました
羊は世界には３，０００種ほどの品種がいると言われていて
家畜として使われているのが約１，０００種で
肉用種、毛用種、乳用種とそれらの兼用種に分かれます
中国料理やジンギスカンをはじめ、様々なジャンルで使われる羊肉
『マトン』とも呼ばれ生後２～７年程度の羊肉のことをいいます
フランス料理やイタリア料理で使われることが多いのは
イタリア語で『アニョー』、英語で『ラム』と呼ばれる仔羊のお肉です
『ラム』は永久門歯の生えていない生後１年以下の仔羊を呼びます
肉質はラムの方が柔らかい一方、マトンの肉質はしまっていて
適度な硬さと歯ごたえがあります
またマトンはラムに比べて独特な香りがあり旨みとコクが強いのが特徴です
生後まもない仔羊のラムは甘いミルクのような香りがして
高級食材としても幅広く使用されます
肉は脂肪が少ない赤身肉で柔らかくクセのない味わいが特徴です
成長するにつれ徐々に肉質が硬くなる仔羊は
ローストやグリル、煮込みといった幅広い調理法があります
ピアザデッレグラツィエの結婚式人気の料理コースのひとつには
厳選された鮮度の良い仔羊を使用したおすすめのヒトサラが登場します！
厳しい管理基準を備えていて安全性も評価されている環境で飼育され
栄養素が最も高い春から初夏の季節の仔羊のグリル♪
仔羊特有の風味がほどよく感じられ肉のキメがこまかく
仔羊の中でも最上級の部位を使用しており
羊肉の香りが少し苦手…という方でも食べやすく仕上げております
普段あまり食べる機会が少ない骨付きのラムのお料理は
とてもインパクトがあり結婚式の１日の印象にも残りますよね(^^)/
絶妙な火入れ加減でじっくり焼き上げられた
骨付き旨みたっぷりの『ラムチョップ』
まわりについた骨は食べやすいよう取り外してありますので
安心してお召し上がりいただけます!(^^)!
独特のクセの香りはほとんどなく
やわらかい肉質は噛むほどに肉汁があふれ
口当たりをフワッと仕上げた豆乳仕立てのソースが
より一層ラムの旨みを引き立ててくれます
このソースには日本煎茶の香りをつけており
ほのかにお口に広がるスッキリとしたお茶の香りも楽しめます♪
シェフおすすめの香り奥深いお料理を
おふたりとゲストの皆さまに是非堪能していただきたいです！
新潟県三条市の結婚式場
ピアザデッレグラツィエ
キッチンスタッフの星野でした(^^)
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